INFOMATION

2021.03.11

トラックスピリッツ(魂)さん 取材していただきました。No4 輸入車トラックパーツ専門店

STARNEON始動‼

日欧のアートをブレンドしたジャパンユーロスタイルを追求

 

大阪府堺市の老舗アートショップ「ステンレスアートG – 1 」を営む「田中ステンレス」が、輸入トラック
パーツの専門ショップ「スターネオン( STAR NEON )」をオープンした。「ここ数年、ボルボやスカニア
のお客様がともに増えてきました。また国産トラックのお客様のなかにも、パイプ類を多用したユーロスタイルの飾りのオーダーが増え、これまでのデコトラスタイルの需要を超えつつあります」と話すのは、常務取締役の田中輝彦さん。「そこで輸入トラック、ユーロスタイルに特化したショップとパーツブランドをステンレスアートG – 1とは別に立ち上げるに至りました。ステンレスパーツの製作を本分とする当社は、ユーロスタイルに多いパイプ類の曲げ加工などはまさに得意分野。その技術とノウハウをパーツ造りにも活かしていきます」。
同店ではこれらオリジナルパーツのほか、本場欧州でリリースされているカスタムパーツやボルボ、スカニアの純正パーツも取り扱う。「ローバーやマルチバーなど、これまでの日本のアートパーツにはなかった名前のパーツが欧州トラックには多数あります。これらを単に装着するだけでなく、当店ならではのカスタマイズを加えて、お客様に提供していきます。ユーロスタイルに日本のエッセンスをバランスよく加える、それがスターネオンの強みだと考えています。そしてそれを『ジャパンユーロスタイル』という新たなカテゴリーにしていきたいですね」。スターネオンではステンレスアートG–1に専用フロアを設けるうえ、ネットショップもオープン。欧州車アートの牽引者になるであろう同ブランドの今後の展開に目が離せない。

「欧州の現地トラッカーの間で芳香剤のポピーが流行ってるんです」と田中さん。そのボトルを照らすスタンドも製作。

英国ライトフィックス社製のブルバー。スターネオンではこれら欧州パーツも数多く扱う。

バンパー下に装着するローバー。スターネオンではこれを角オコシパイプを使って製作。この曲げ加工は田中ステンレス秘伝の技だ。

右のパーツは「アイアンマーカー」。左は「グリフィンマーカー」。ボルボとスカニアのロゴを抜いたオリジナルのサイドマーカーだ。カラーは7色ラインナップ。